大河ドラマを見ていたら、思いが抑えきれず…
昨今の新型コロナウイルスによる自宅待機というテレワーク、というかニート状態にテレビばかり見る日々。
録画がたまっていたNHKの大河ドラマ「麒麟が来る」を一気見していたわけですがこれはかなり面白いですね。
思い返せば
あの沢尻エリカAV嬢の違法薬物事件からの女優交代で決まった川口春奈「濃姫(のうひめ)」の株も上がっているようで。たしかに当初はリスクある交代だなとか言われてましたが、引き受けて大成功だったのではないでしょうかと感じます。
斎藤道三(さいとうどうさん)役のもっくん「本木雅弘」や織田信弘役「高橋克典」が主役の長谷川博己以上に存在感を放っていて
これはいいぞ、と。ツイッターのトレンドなんかにも入ってきてこの意外なキャスティングの妙が、日本国民の楽しみのひとつでもあります。
※最近は聞きませんが、むかし「道三めん」というウドンかインスタント麺?か何かのCMをよく目にした気がするのですがそれはいったい何だったのか今になって思い出されるキーワードです。
しかし、そんな配役とは対照的に、誰とは書きませんが「そうじゃないんだよなー」的なキャスティングもあり残念だったりする。
そして戦国時代好き、城跡めぐりが好きな私としてはもっといい配役を考えたい、という思いもメラメラと沸き立ち、この自宅待機のひまにまかせて書いていこうと思うものです。
もともとモックン好きではあるのですが
先日のNHK「プロフェッショナル」でも紹介されていた俳優・本木雅弘特集にとても感動したわけです。「顔は左側を撮ってくれ」とか「このシーンは正面でアップを映してほしい、そのようにメイクしたから」など演出家にもバンバン物申すわけです。
それに対して、演出家はどう対応するのかとドキドキしましたが、演出家は「大丈夫ですよ」と本木の案を一蹴。
プロですね!
モックンの意見もありだと思うし、思ったことを言ってそれをプロがプロの意見で返す、そんなぶつかり合いが素敵な仕事だなと感動しました。今後も引き続きNHK大河ドラマ「麒麟が来る」たのしみです。
そのプロフェッショナルでも触れていたモックンの過去。ジャニーズ「シブガキ隊」を解散し映画デビュー「シコふんじゃった」。葛藤の中、ヌード写真集や映画「おくりびと」受賞も素晴らしい功績。
『おくりびと』本木雅弘 単独インタビュー - シネマトゥデイ
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ちょっとモックンに対しての思いが募るので
別項目で書きたいと思います。