戦国時代も「島耕作」でしょ
戦国時代も結局いまのサラリーマン社会とオーバーラップする部分は多いんじゃないかと考えていたら
「島耕作」シリーズが頭に浮かびました。
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このマンガって、昭和から描かれているので懐かしい部分もあり、古い時代だよね、っていうところもありますが、それでも人間ドラマとしての肝は共感しつつ見れるわけで、それが人気の秘訣だと思うんです。
これの場合、島耕作以外はいいふうに描かれないので全員脇役だったり敵だったりするのですが、そこまで明らかにヒールではないわけです。その人にはその人の生活や生き残るための施策があるのです。
それがいいか悪いかは読者が判断することで。それをいかにも悪態ついて演技することが必要かどうか、と私は問いたいのです。
女も正室・側室それぞれの立場で自然にたたずんでいれば良いのです。
そういう意味では、高橋克典・織田信秀の嫁・土田御前(檀れい)は存在感ゼロの0点。檀れいだけに零点。檀れいさんは悪くない。
あの流れなら何故檀れいさんをキャスティングしたのか謎。まったく生きてない。そうは感じませんか?
私は前々から、檀れいさんのファンでもあります。
檀れいさんについて書くとまた長くなるので今回は触れませんけど。
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